mayoral. は「市長の」、election は「選挙」を意味し、 これらを合わせた mayoral election は「市長選」という意味になります。 election を使った選挙に関する他の表現では close election「接戦の選挙」、 coming...

最近は日本語でもリテールセールス などの言葉を目にするようになりましたが、ここでいうリテールとは retail からきており、つまり「個人向け営業」という意味で使われています。 retail の語源は「re (再び)」と「 tail...

whereabouts は「居場所、居所、所在」などを意味し、事件や災害時の様子を伝えるニュースで耳にすることの多い単語です。基本的には、主語が単数であっても whereabouts とSがつきます。 そのほか whereabouts に...

コロナの世界的な流行以降、私たちの日常は一変しました。当たり前だと思っていたすべての日常が様変わりし、平穏な日常がどんなに貴重でありがたいものであったか、しみじみ感じることとなりました。 今の私のいちばんの望みである「平穏に暮らす」には、定番の表現があり、live in...

一つの中国政策とは、中国大陸、台湾は、一つの国家「中国」であるという政治的見解・主張のこと。アメリカの歴代米政権はこの政策を踏襲しています。さまざまな思惑が絡みあう複雑な問題ですが、台湾の方々に平和な日常が早く訪れるとよいなと思います。...

「上場」とは企業の株式を証券取引所で売買できるよう、証券取引所が資格を与えること。上場することで買いたい人は誰でもその会社の株式を買うことができるようになるわけですで。 そのメリットはいろいろとありますが、資金調達力の向上、知名度・信用力の向上などがおもなものかもしれません...

職種の壁のみならず、ときには国境さえも飛び越えて、メーカー同士の共同開発が盛んです。それぞれの弱みを補い合い、強みを共有できるため、ヒットにつながることも多く、新たなビジネスチャンスをつかむ近道として注目されています。 joint...

政治から検査データ、ヒットチャートに至るまで、世間はつねに不正疑惑のニュースであふれています。世のなかに出ている情報やデータがすべて信頼できるものである日が早く来るといいのですが。 「不正疑惑」は「（十分な証拠のない）申し立て、主張」などを意味する...

ワクチン接種が進み、アメリカでは感染拡大前の経済活動が回復しつつあります。そんななか、話題となっているのが人手不足です。求人を増やしても、人が集まらないといいます。労働力が不足したままでは、景気回復も順調には進まないかもしれず、これもまたアフターコロナの頭の痛い問題と言える...

「権威主義」とは、権威に服従する個人や社会組織の姿勢、思想、体制のことを指し、その中には独裁主義や専制主義などが含まれています。そして、その対義語に「民主主義」があり、 こちらは人民が主権を持ち行使する国家のことを指します。 英語では権威主義を...

新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、接種が進んでいる欧米を中心に、 国と国をまたぐ移動が多い欧米などを中心に、ワクチン接種を終えたことを示す証明書を発行する動きが出ています。 とくに国民の4割が接種済みと言われるアメリカでは、イベントの参加等にはワクチン接種証明が必要とな...

知的財産とは、アイデアや創作物などのなかで 財産的な価値を持つものの総称で、その中には音楽や映画、絵画などの著作物、発明などの特許、ロゴデザインなどがあります。 日本では「知財ビジネス」とも呼ばれ、自社で開発した技術などを独占せず、オープンにする活動などにも注目が集まってい...

まだまだ未来の話だと思っていた「顔認証」が検討される場面が多くなってきました。とくにコロナ禍でニーズが高まったと言われていますね。 個人的には、これからどのような場面で活用されていくのか楽しみにしています。 「顔認証」は face recognition...

「遊説」とは、自分の意見や主張などを説いて歩くこと。とくに政治家などが各地を演説して回ることを「地方遊説」と言いますね。 日本では、秋までに行われる衆院選をにらみ、地方遊説に力を入れ始めた政党も多いようです。 「地方遊説」を指す英語は whistle-stop...

コロナ禍にもかかわらず、2020年度の日本政府の税収が過去最高だった、というニュースには驚きました。先行きの見えない経済活動に閉塞感を感じた方も多かったと思いますが、税収の内訳を見ると、8％から10％に引き上げられた消費税が大きく影響していた、というカラクリのようですね。な...

Made in Japan の製品は、厳しい検査基準をクリアして市場に出ているので、安心・安全で質の良い、と世界中で信用されています。ところが、近年ではその信頼を揺るがすような事実が次々と明るみに出ています。最近では大手の電子機器メーカーが鉄道車両向けの空調機器での不正を行...

経済を支えるさまざまな業種で、つねに顧客を獲得するための熾烈な争いが繰り広げられています。動画配信大手ネットフリックは、長い間、ビデオゲームを最大のライバルとしていましたが、いまや独自のゲーム開発に乗り出し、顧客獲得競争が新たな様相を呈してきました。 competition...

日本語でもすっかり定着した「インフラ」という言葉ですが、もともと英語のinfrastructure 由来の言葉で「下支えするもの」「下部構造」などの意味があります。 つまり、電気・ガス・水道・電話・道路・公共施設など日々の生活を支える基盤のことで、「それなしでは生活がなりた...

未知のウィルスに右往左往する時を経て、「世界的大流行もいつかは終わる」という考えのもと、感染収束を見据えた成長戦略にかじを切る企業が増えてきました。 私たちはできるだけ健康で幸せにこの世界を生き抜かねばなりません。この前向きな考えは多いに賛成するところですがとはいえコロナ後...

前哨戦とは、もともと「本隊同士の戦いに先立って行われる小競り合い」という意味でしたが、そこから派生し 「本格活動に移る前の準備的な行動」のことを指します。 preliminary は「予備的な　準備の　序文の」、skirmish は「小競り合い　小論争」を意味するので...